非映画マニアのおすすめ映画ベスト10

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そうだ、映画見よっと。

 

初めに

 

私はあまり映画を見ない。

 

月1本観れば多いほうだろう。

生涯で観た作品数はぎりぎり100本いってるくらい。

 

そんなだけどおすすめ映画10本を紹介したい。

 

「映画たいしてみないくせに、いい作品紹介なんてできんの?」と言われても気にしない。

 

 

10位

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

 

まず、主演のカンバーバッチがすごい。

その独特の顔立ちと演技力に魅了される。

私はドラマ『シャーロック』を見てから彼のファンであるが、孤高の天才役は彼がぴったりだ。

 

舞台は第2次大戦、ドイツの誇る暗号「エニグマ」をめぐる物語。

 

主人公はアラン・チューリング、彼は数学の天才であり同性愛者でもある。

アランは暗号「エニグマ」を解読し、イギリスを勝利に導く。

発明したチューリング・マシンは現代のコンピューターの礎となった。

 

多大な功績を残したアランであるが、その存在はあまり知られていない。

その理由は、第2次大戦中の業績が長い間国家機密扱いだったからである。

この作品は、彼の生涯を克明に描いている。

 

天才ゆえの孤独、同性愛者への迫害。

素晴らしい作品だと思う。

 

あと主演女優のキーラ・ナイトレイがかわいい。

 

 

9位

『スラムドッグ$ミリオネア』

 

舞台はインド。

クイズミリオネアに主人公のジャマールが挑戦する。

 

問題に正解するにつれ、不正を疑った主催者はジャマールを警察に通報してしまう。

インドのスラムで育ち、学校にも通えなかった彼がなぜ問題に成功することができるのだろう。

その答えは、彼が生きてきた経験の中にあった。

 

1問1問にジャマールの壮絶な人生の物語が詰まっている。

目を覆いたくなるような環境の中、ひたすらに強く生きる主人公の強さに胸を打たれた作品。

 

 

8位

『パフューム ある人殺しの物語』

 

人並外れた特殊能力を持って生まれた、ある殺人鬼の美しき物語。

 

主人公ジャンは生まれつき嗅覚が優れており、香水の調合はもちろん、数キロ先にある石や水の匂いも嗅ぎ取ることができる。

 

ある日、パリでジャンは理想の香りと出会う。

それはライム売りの少女が放つ香りであった。

その後、至高の香水を作り上げるため次々と女性を殺めてしまう。

 

一見ただの変態クレイジー野郎だが、彼の匂いに対する純粋さは本物だ。

彼にとっては「香り」が生きる意味であり、女性殺害の動機でもあり、この世のすべてだ。

殺人は決して犯してはならないが、自分の才能を活かし理想を追い求めるジャンの生き様は見ていて美しい。

 

また、この作品は結末が微妙だという意見があるが、私はそうは思わない。

間違ってはいるが、1つの「愛」の形ではないか

 

 

7位

『イン・アメリカ/3つの小さな願い事』

 

アイルランドからニューヨークへ移住してきた家族の感動作品。

夫役が微妙だが、妻と2人の娘の演技が素晴らしい。

 

デスペラードが泣ける。

 

 

6位

『メメント』

 

あんま覚えてない。

でも面白かったのは確か。

 

 

Coffee Break

 

折り返し前に、私のワースト映画を紹介したいと思う。

ここで挙げる3作品はお笑い映画である。

鑑賞後残るのは駄作に対する大きな怒りであり、後に虚無を感じる。

 

 

『ウィッカーマン』

 

エロサスペンス。

ある離島での猟奇的な風習がおぞましい。

設定は好みであるが、なんといっても主演のニコラス・刑事がヘボイ。

 

この作品はリメイクである。

私はリメイクしか見ていないが、古いほうを見たら感想が変わるかもしれない。

そのうちリメイク前を見てみようと思う。

 

 

『デス・レース2000年』

 

この世で最もつまらない映画だろう。

しかしながら、つまらなすぎてなぜか味がある。

隠れファンも多いらしい。

最近リメイクされたらしいが、そちらは見てない。

 

 

『ハンガー・ゲーム』

 

つまらない。

4まであるが、すべてつまらない。

ほんとにただただつまらない。

まじめに映画を作ってここまでつまらないのは素晴らしい。

 

以上がワースト映画。

では、5位からの折り返しに入る。

 

 

5位

『羊たちの沈黙』

 

いわずと知れた名作。

この作品の魅力は、何といってもアンソニー・ホプキンス演じるレクター博士だろう。

クラリス捜査官に対する彼の態度は一貫して紳士的。

 

レクターがクラリスを気にいるのは理解できる。

一方で、クラリスもレクターに魅力を感じていたのではないだろうか。

 

続編はどれも微妙ながら、本作の狂気と美しさは群を抜いている。

 

 

 

 

 

4位

『(500)日のサマー』

 

個人的に恋愛映画ナンバーワン。

この映画を見てサマーに惚れない男性はいない、そう断言できるほど男心をくすぐる。

 

運命なんて存在しないと信じるサマーと、運命を信じる主人公。

2人の恋愛の描写があまりにもリアル。

 

あとクロエ・モレッツがかわいい。

 

 

3位

『17歳のカルテ』

 

無名だったアンジェリーナ・ジョリーがアカデミー助演女優賞に輝いた作品。

彼女演じるリサがほんとに魅力的。

 

わがままで、自由奔放で、勝ち気で、暴力的で、私が一番の女王様。

あまりにも尖りすぎていてすがすがしい。

 

そんな彼女だが、心には深い闇を抱えている。

実は、彼女が1番自由からかけ離れていたのかもしれない。

 

ラストのセリフが印象的。

力強い生きる意志を感じさせてくれた。

 

強い、芯のある女性の魅力に心動かされた作品。

 

 

2位

『ぼくのエリ/200歳の少女』

 

主人公のオスカーは12歳。

学校ではいじめられっ子。

「子供」の世界の「いじめ」の描写が何とも言えないほどリアル。

無邪気な分、狂気になる。

 

そんなオスカーが200歳の少女と出会うのだが、2人の交流が微笑ましい。

 

ぜひ原作も読んでほしい作品。

 

あとリメイク版は駄作。

 

 

1位

『ガタカ』

 

近未来を描いたSF作品。

遺伝子によって職業が決まり、遺伝子操作も当然のように行われる世界。

宇宙飛行士には「適正」な人物しかなることはできないが、「不適正」な主人公が宇宙を目指す。

 

「不適正者」の主人公ヴァンサンが「適正者」ジェロームの助けを借りて遺伝子を偽るのだが、このジェロームがかっこいい。

 

知能と、優しさと、身体能力、すべてを兼ねそなえたジェロームがなぜ自傷行為を行ってしまったのか。

ひたすらに夢を追いかける、「不適正者」ヴァンサンと共に生活することで何を感じたのか。

 

物語終盤でのジェロームの選択が衝撃的。

 

適正者と不適正者、生きる意志と絶望。

素晴らしい作品だった。

 

 

あとがき

 

iPhoneのメモ帳を整理していて「映画ランキング」を発見した。

それがこの記事を書くきっかけになったのだが、相当昔に鑑賞した作品はかなり記憶が薄れていた。

それでも見た当時は心を動かされたのであって、何らかの形で今の私にも影響しているのだろう。

 

映画というは不思議なもので、2時間ほどの映像で見た人の人生に多かれ少なかれ影響を与えることができる。

私は「自分史上最高の一本」にまだ巡り合っていないが、その作品はどのような影響を与えてくれるのだろうか。

 

 

あとがきのあとがき

 

不思議なことに、ランク内の数作品よりも、途中で挙げたつまらない映画の方が記憶に残っていた。

「記憶に残る」と「作品の優劣」は関係ないのだ。

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