『Larry’s Americana』のレビュー

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Larry kniofing著『Lrry’s Americana』読みました。

 

今年からNHKのラジオ英語教材「実践ビジネス英語」を使っているのですが、そちらで紹介されていた本書、ラリーさんのエッセイをまとめたものです。

語り方は爽快かつ軽快、著者の声がそのまま聞こえてくるかのよう。

僕はテストによく出てくる小難しい文は嫌いなのですが、このエッセイ集は1時間とちょっとで読み終えることができました。

 

小学生が行うアルバイト(お手伝い?)や高校卒業時のプロムなど、日本とはちょっと違った文化を軽妙な文で楽しく読ませていただきました。

雪だるまの話では日本もアメリカも一緒だなとクスッと笑わせてくれました。

 

僕の1番のお気に入りは最後のリタイアメントのお話。

日本でリタイアメントといえば退職のことを指すと思うのですが、このエッセイでは職を辞めて第2の人生をスタートするといったかなり前向きなお話。

アメリカ人の多くはカンザスなどの気候がが1年を通して穏やかな

地域で老後を過ごすことが多いようですね。

それにしても彼らの人生の楽しみ方に僕は魅力を感じます。

1度職を辞めリタイアした人のその後がいくつ書かれていたのですが、アメリカ中の公園を訪れるといった奇行?やはたまたリタイア後にビジネスを自分で始めてしまったりと、『自分の好きなことに没頭する典型的なアメリカ人』そのままでした。

 

アメリカの文化や移民国家の特徴、歴史といったことだけでなく、生き方、彼らの人生の楽しみ方を知れて勝手に共感したりしてしまいました。

 

英語学習としてではなく、気楽に読み進められるエッセイ集として非常にお勧めできる一冊です。

ただ、文字がちょっと小さいので注意。

 

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