英単語の覚え方―3日で100単語覚える

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単語学習法の記事です。

受験、TOEIC、趣味で英語を学んでいる皆さんに役立ちますよう。

 

はじめに

 

私はもともと単語を覚えるのが得意でなく、単語帳を開くだけでもおっくうになっていました。

今から書く学習法は、そんな私がTOEIC965点、CAE、USCPAを取得する原動力となった単語学習法です。

 

初めに断っておきますが、この覚え方には科学的根拠もないですし、ベストな学習法ではありません、

また、作業をするように機械的に単語を覚えていくため全く学習が楽しくありません。

 

この学習法は、「どうすれば英単語の勉強を毎日続けることができるか」にのみ焦点をあてています。

どんなに英語が嫌いでも、単語帳を開くだけで嫌な気分になる人でも「継続」できます。

そしてその「継続」は大きな力になります。

 

大切なので繰り返しますが、この学習法は「単語を覚えるのが面倒だった私が、どうすれば学習を継続できるか」と試行錯誤して生み出したものです。

その結果として、TOEIC965点、CAE、USCPAを取得できるに至りました。

効果は私が保証します。

 

 

用意するもの

 

当然ながら単語帳を使うのですが、その選び方が大きなポイントです。

この学習法では、”コロケーション”で覚える単語帳を強くお勧めします。

以下私がおすすめする単語帳です。

 

大学受験であれば『システム英単語』、TOEIC学習であれば『金のフレーズ』がおすすめです。

大学受験で有名な『DUO』や”長文で覚える”タイプの単語帳は使いません。

以下でその理由を説明します。

 

 

単語学習は”コロケーション”がベストである

 

私は、「いかに無駄な作業を省き、継続できるか」、また、「純粋な単語の暗記のみに集中する」ことを大切だと考えています。。

そのため、「単語の記憶」と「文章の理解」は別々に訓練する必要があると考えます。

 

純粋な単語学習において長文は邪魔です。

内容を理解するという負荷がかかり、単語学習の障害になります。

同じ理由で、”1単語に1文”タイプの単語帳もその文章を理解するのが面倒であるためやめたほうがいいでしょう。

『DUO』の様に、1文にキー単語がいくつも入っているタイプの単語帳はそれよりかましではありますが、この後に書く「自分でテスト」が非常にやりにくいためこちらもお勧めしません。

 

また、他にコロケーションを覚える理由として、「それ自体が非常に強力である」という点を挙げます。

詳しい説明は省きますが、コロケーションは”単語同士の自然な結びつき”です。

例えば「昼食を食べる」は「have lunch」です。「take lunch」は若干ニュアンスが異なり、「eat lunch」はほとんど使う人はいないでしょう。

 

「なぜその単語にはこの動詞を使うのか」というのは説明することが難しく(時にはできない)、暗記するしかありません。

「電卓をたたく」は、「押す」でも「弾く」ではなく「たたく」のはなぜか、と問われても答えられないのと同じです。

 

コロケーションを暗記するのは、英語力アップの大きなカギになります。

以上、負荷が少なく、それを覚えることが強力であるので、”コロケーション”タイプの単語帳を強くお勧めします。

 

 

具体的な学習方法

 

ここからは具体的な学習方法の説明に入ります。

3日で100単語覚えるのを目標にしています。

 

 

DAY  1 「音を覚え、意味を確認する」

 

1日目はCDを聞いて単語の発音を確認しましょう。

この作業は非常に大切です。

「読むことができない単語」というのは非常に覚えにくく、「読める単語」は覚えやすいからです。

 

さらに、単語の発音と一緒にその”第一義”を確認しましょう。

”第一義”とは、その単語の最も根本的な意味です。

単語帳の訳の一番左に載っているものを覚えていただければ結構です。

この時に、決して類義語や対義語、品詞の派生語を覚えてはいけません

極力やるべきことを削っていきましょう。

 

1日目にやるべきは単語の読み方とその第一義を確認することのみです。

単語(あればそのコロケーション)→第一義と声に出しながら読みます。

これをCDを聞きながら最低2周、その後はCD無しで1回音読するだけで十分です。

 

無理に暗記しようと気合を入れる必要はありません。

100単語を3回読むだけですので、30分もかかりません。

 

 

DAY 2 「英→日のテスト」

 

2日目は、英→日のテストをします。

単語を見て日本語訳を隠し、昨日確認した第一義を答えていきます。

紙に書く必要はなく、口頭で構いません。

 

ある程度まとまった単語数、ページごとに行っていくといいでしょう。

例えば1ページに10単語ある場合、それを上から全問正解できるまで同じページでテストを繰り返します。

全問正解出来たら次のページに進み、同じことを繰り返します。

これを最後のページまで繰り返したら、初めのページに戻りもう1度テストを行います。

 

2週目も1週目と同じように全問正解できるまで同じページを繰り返してください。

 

 

DAY 3 「英→日のテストと知識を広げる」

 

3日目も、2日目と同じテストを行います。

1ページずつ、全問正解できるまで繰り返していきます。

3日目になるとテストも簡単になってくるはずです。

1週終えたら、テストはこれで終了です。

 

2日目は2週テストを行いましたが、3日目はその時間を説明文を読むことに費やします。

同じ単語での異なった意味、品詞の派生、類義語対義語が単語帳に載っていると思いますので、それらを学習していきます。

とはいえ、全部覚えようとせず「そんな意味もあるのか」や、「あの単語と同じ意味だったのね」と納得するだけで十分です。

あまり覚えようと気負わずにサラッと通して読んでみましょう。

 

 

以上で3日間が終わりです。

それほど苦労もなく終えることができるはずです。

ここまでやってわかるように、派生語や類義語に関しては全くと言っていいほど覚えていません。

そのかわりに、「100単語を見てその第一義を答える」ことができるようになりました。

これは大きな進歩ではないでしょうか。

単語学習においては、初めから全てを覚えようとするのではなく、「小さなできること」を少しずつ増やしていくことが大切です。

 

 

3日目以降

 

あとはこのサイクルを繰り返していくのみです。

単語とその第一義をどんどんと覚えていきましょう。

この学習方法であれば、1000単語ある単語帳でも30日でその第一義を全て覚えることができます。

1か月経ったら初めに戻って、今度はテストを「英→日」に変えてみるなど各自で工夫して学習を続けてください。

また、2週目から少しずつ派生語などを覚えていくのもいいでしょう。

 

 

その他伝えたいこと

 

第一義のみに集中しよう

 

派生語や類義語といったように、初めからあれもこれもと覚えていってはきりがありませんし、不可能です。

単語学習は徹底的にスリムに、「継続」できる学習方法を行います。

まずは第一義のみしっかりと暗記してください。

これだけでも長文読解やTOEICで大きく点数が上がるはずです。

 

 

完璧を目指すな

 

もしこの方法で1000単語覚えたとして、初めの100単語に戻ってみると忘れているかもしれません。

でもそれでいいんです。

人間は忘れるのがふつうであり、1回覚えたことをずっと覚えていられるわけがないんです。

ただ、2回目に挑戦する100単語は初めの時より確実に頭に残っているはずです。

それが「学習」であり、「成長した証」です。

以上、英単語の学習方法でした。

 

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